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受け取るタイミングはなくならない。

受け取るタイミングはなくならない。

1999年11月30日
あけましておめでとうございます。
新しい年を、皆さんどのように過ごされましたでしょうか?

今年も、みなさん、そして、これからお会いするみなさんとも
たくさんの分かち合いに参加させていただきたいと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

さて、私事ですが、
お正月が明けて早々から一泊二日の検査を受けてきました。

私は、持病がありますので病気・病院には大変お世話になっています。

「自分の価値を認めていないとき、あなたが病気になるが、私があなたの価値を認めているという事実が、あなたを癒すことが出来る」と、テキストに書かれています。

自分の価値を認めてないとき、私はエゴと同盟を結んだ肉体をとても使っていました。
そして、肉体がどんな状態であろうと、私のスピリットは完璧だということが、
私の中にしっかりと入ってきたときに同盟は解消しようと誓いました。

去年の6月に、エゴによってクタクタに使い古された、肉体の一部も手放しました。
人生で2度目の手術でした。その際には、国内外のたくさんのACIMerの方に祈っていただき
喜びの中で手術台で眠りにつき、目が覚めてからも痛みを感じないまま回復へと導いていただき
ほんとうに素晴らしい体験を受け取らせていただきました。感謝しております。

でも、まだこのドラマは続いているかのようにみえる事があります。
手術したら「完治」ではないからです。
次のステップが待っています。

今回は、その次のステップに進むための事前確認の検査でした。

この段階に至るまでも、私の中では葛藤があって、
私の思いが主治医の思いとかみ合わないこともあって、何ヶ月も話し合ってきました。
その度に、主治医の先生の中に「神の子」を見て、何度もウルウルして
そんな私を端から見てた看護師さんには、かなり思いつめている人に見えたようで、よく背中を撫でてくれました。また、そこに優しさを感じて、感激したり。

提案されたものを素直に受け取らず、ゴネていて・・・
聖霊からも「大丈夫だから・・」と受け取ってはいたものの、しっかりとその意味を受け止めきれず
ただ、甘えん坊の私としては、ゴネた結果、その分、愛をたくさんもらえてよかったと思っています。
情熱や優しさといった素晴らしいものを見せてもらってばかりの話し合いの場でした。

ゴネようが、抵抗しようが、与えようと差し出されているものは無くならないということと、
その思いは、ずっと前からそこにあるということを教えてもらえる機会でもありました。
ただただ、私のタイミングで受け取らせてもらえるだけなんですよね。その意志さえあれば。

そして、聖霊からのメッセージの続きがストンと入ってきたのは検査を受ける直前のことでした。
続きは、「はじまりのメッセージ」へ

 http://acim.jpn.org/column-23.htm

更新日: 2015-03-16 09:58:36