私たちのみている世界は、本当に面倒だな〜と思うひと時。
ACIM(奇跡のコース・奇跡の講座)を聞きとったヘレンさんも
心理学者の同僚とミーティングするたび
口論になってしまい「なにか他にあるはず」と探してらしたそうです。
心の善き方へと熱意をもって働いている人たち同士でも
考えの軸が少し違うだけで
大事にしたいと思う「考え」「思い」が、すれ違ってしまう。
そこで、イエスが語りかかけてくださった訳だけど
今度はその言葉に対しても意見が食い違ったりするんですよね。
それは、一人対一人の意見であれ
大勢の者同士の意見であっても同じです。
それは、この身体もってるんだもの。
いろんな意見があっていいんですよね。
それが、私たち。
いろんなキャラクターがいていいんですよね。
そして、それを見てるのは、わたし。
その「わたしの世界観」を脇に置くこと。
護ることも攻撃なんだとコースには書いてあります。
次から次へと素晴らしいメッセージや思いに触れますが
それにしがみつかず
それすらも、手放し、また新たな奇跡の道具としてあけ渡します。
色んな「考え」「思い」があって
私たちのみている世界は、本当に面倒だな〜と、感じる出来事も
単なるわたしの葛藤でした。
「正しく」という新たな概念にはまりかけていたのかもしれません。
私たちはいつも自由でいていい。
思う存分楽しむだけ。
感謝したいと思います。
更新日:
2015-03-16 09:57:34